再開発で発展しつづける大宮
いま大宮駅では各種再開発プロジェクトが進行中で
ますますの発展が期待されています!
今回は西口エリアを中心に進んでいる3つの再開発事業についてご紹介します。
①桜木駐車場用地活用事業(2027年末オープン予定)
大宮駅西口の新しいランドマークとして、商業棟など5棟を有する大型複合施設が建設予定です。
・鉄道車両を展示した「電車ひろば」では鉄道のイベントやマルシェなどの開催
・災害時は駐車場を一時避難施設として開放し、かまどベンチや非常用トイレ等を整備
・ビジネスイベントや結婚式まで多目的に利用できるホール
その他にもオフィス棟やフィットネス施設、クリニックモール、スーパーマーケットなどが
予定されており、個人的には一番注目している再開発事業です。
②大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業(2027年竣工予定)
地上27階・地下2階の商業施設・オフィス・集合住宅からなる複合開発事業です。
オフィス棟と住宅棟が隣り合うツインビルで、2棟の間には商業施設が連なる「まちなかガレリア」に加え、
みどりと憩いのスペースづくりも計画に練りこまれています。
その他、道路整備による交通環境の改善や歩道・歩道上空地の整備による回遊しやすい歩行空間の形成も
計画されています。
③大宮サクラスクエア(2024年7月オープン)
商業施設とタワーマンションからなる「大宮サクラスクエア」が大宮駅西口第3-B地区に
誕生しました。上記の第3-A・D地区のすぐ東側に隣接します。
タワーマンション2棟と商業施設「大宮サクラスクエアモール」からなる新街区で、
商業施設には大型スーパーマーケット「マルエツ」をはじめ、飲食店などが続々とオープンしています。
大宮が目指すのは東日本の玄関口!
「グランドセントラルステーション化構想」
大宮駅周辺街区の街づくり、交通基盤整備、駅機能の高度化を三位一体で進めることで
「東日本の玄関口」として東日本全体の発展を牽引し、大宮の魅力を飛躍的に高め、
日本の誇るべき都市としての地位を確立することを目的とした構想で、様々な取り組みが計画されています。
いかがでしたでしょうか。
「住みたい街ランキング」でも2位を獲得している大宮ですが、
今後ますます発展しさらに住みやすい魅力あふれる街になっていきそうだと感じました。
弊社とお取引のある大家様のなかには、今回の再開発エリアと重なる大宮駅周辺に所縁のある方も多く
そういった意味でも再開発事業は他人事ではなくより身近な事と感じております。
再開発事業の目的の1つに街の活性化があるので、大宮のこの土地で多くの方々にお世話になる弊社も
その一端を担う者として街づくりに貢献していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。